2016年 09月 18日
スターバックスコーヒーセミナー「ハンドドリップ編」に参加してみました
スターバックスのコーヒーセミナー「ハンドドリップ編」に参加してきました。
パンを焼いたり、お弁当を作ったりしながらの「ながら淹れ」をするせいか
味が一定になりません(涙)
お家でも、もっと美味しいコーヒーを淹れたい!
そう思ったのが理由です。
スターバックスは、各店舗でセミナーを開催していますが
ここ1年くらい、地元国立店で、めちゃマメにセミナーが開催されているな~と感じていました。
でも、なかなか日程が合わずに、やっと本日参加!
念願叶いました。
参加してわかったこと。
国立店でセミナーがマメに開催されているのは
コーヒーの知識が深い店員さん(ブラックのエプロンをつけていらっしゃいます)が
他の店舗より多いようなのです。
全国の従業員のなかで8%しか居ないブラックエプロンさん。
店舗によっては、どなたもブラックでない場合もあるそうですが
国立店は5人もいらっしゃるとか。
なるほど、それだけ詳しい店員さんがいればセミナーもマメに開催できそうです。
さて、肝心のセミナーですが
前半はコーヒーの知識に関することが中心。
ドリッパーには「カリタ式」と「メリタ式」があって、それぞれ特徴があるとか。
左がカリタ 右がメリタ
写真ではわかりませんが、穴の数が違います。
スタバのドリッパーは、このふたつのメーカーの良いところを取り入れた独自の形だそうです。
「蒸らし」がいかに大切かを実感できるように
きちんと蒸らしたコーヒーと、蒸らさずドバドバ淹れたコーヒーの飲み比べ。
残念ながら、我が家のコーヒーはダメな味に近かったです。なんてことだ。
ふたつのコーヒーを淹れた後のコーヒーカス
こうやって比べると、形が違うような・・・。
いままで、こんなの気にしたこともありませんでした。
美味しいコーヒー、均一した味が出せるよう
講師をしてくださった女性は、毎朝、自宅でコーヒーを淹れた後
この土手の形をチェックしているそうです。
私もやってみよう~
セミナーの後半では、実際に自分たちでもコーヒーを淹れてみます。
同じ器具を使って、同じ豆で淹れるのに
なんと・・・みんな味が違う!という驚きでした。
コーヒー豆に個性があるように、淹れ方ひとつでも個性が出るのですね。
面白いけれど、素人には難しいよぅ。
フィルターの扱い方やら
コーヒーは落とし切ってしまうとエグミまで落ちてしまうので適量入れたら
ドリッパーは、外した方がよいとか
新しい発見がたくさんありました。
私は「もったいない」という貧乏根性から
良い豆を手に入れたときこそ、最後の一滴まで飲もうとしていました。
でも、美味しい豆を手に入れたときこそ
美味しく飲まなければ、勿体ないのだと気づきました。
これは大きな衝撃でした。
いやー。
今まで、勿体ない飲み方していたなぁと反省です。
それぞれ味が違ったけれど、土手の形も違っていました。
私も今日から土手の形をチェックしますよ~!
途中でチョコレートチャンクスコーンを出していただいて
お昼前の、小腹も満たしながら、がんがんコーヒーを楽しみました。
そして、コーヒーセミナーのおたのしみ「おみやげ」
カフェベロナ の豆100グラムと
スターバックスオリジナルのセラミックドリッパー
これは、嬉しい!
ちなみに、このドリッパーは1000円超えの商品です。
こんな豪華なお土産までつけて、採算とれるのかな~?って思うけど
セミナーに参加した人は確実にスタバのファンになりますからね(笑)
企業としては、ファンを増やすのが長い目で見て成功なんでしょうね。
コーヒーの知識も増えて
それが毎日の生活に生かせるなんて
なんて素敵なセミナーなんでしょうか。
これ、とってもお勧めです!
やっぱりちゃんと教わると違いますよね。
私もヘンプのコーヒーフィルターでコーヒーをドリップしますが、
淹れ方は結構テキトーなので、このような講座があれば参加してみたいです。
おいしいコーヒーになるのだろうな~♪
tochyと申します。
私もスタバで講座されているの見かけた事があります。
その時は特に興味がなかったのですが、もゆさんのブログを読ませていただいて、参加したくなりました。
私もハンドドリップなのですが、寝ぼけまなこで適当にいれてました。
いれかたでそんなにコーヒーの味が変わるのですね!
あと、おみやげにもときめきました!
私も自己流でドリップしていたのですが
ちょっと気を付けてあげるだけで、同じ豆が美味しくなるんですよ。
今まで、なんて勿体ないことをしたんだろうって思いました。
ぜひ、お近くで講座がないか調べてみてください。